東華中学校剣道部物語
7月22日~24日の日程で宮城県中学校剣道大会が行われました。
1日目の女子団体戦ではチーム全員が初心者、しかも3年生1人2年生4人のチームで予選リーグを突破しました。
2日目の男子団体戦では準決勝で優勝をした東豊中学校に1-2で惜しくも負けてしまいましたが第3位(ベスト4)になり東北大会出場を果たしました。
そして3日目男女個人戦が行われました。男子個人戦で見事優勝をし全国大会出場を決めました。
部員は初心者がほとんどで、ここまでくるのにはたくさんの苦労もあったと思いますが、決して逃げず、くじけず、本当によく頑張ったと思います。まさに「何苦咀魂」で頑張りました。
大会直前に二階堂先生に書いていただいた手拭いが完成し、顧問はもちろんですが、生徒も保護者も一層気合が入って迎えた県大会でした!!!。 (東華中学校剣道部顧問 堀部先生からいただいたメールの内容です。)
大会の様子を教えていただき、その素晴らしい活躍に感動しました。剣道は団体戦でもたった1人で戦わなければなりません。そんな時の力になるのは、どんなに辛くても、苦しくても、歯を食いしばって「何苦咀」と思って練習してきたこれまでの努力です。そして自分を信じて仲間を信じて戦うことのできる前向きな心です。東北大会・全国大会ではこの気持ちを忘れずに更に精進し、「何苦咀魂」の手ぬぐいを巻いて、剣道をもっと好きになって、心から楽しんで、宮城県代表として思う存分に戦ってきてください。東華中学校剣道部の今後益々の活躍を期待しています。
何苦咀魂が華開く
※写真掲載につきましては東華中学校剣道部の生徒・保護者・顧問の先生の許可を得ております。