大の里　第７５代横綱昇進　おめでとうございます

日本相撲協会は２８日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所（７月１３日初日・ＩＧアリーナ）の番付編成会議と臨時理事会を開き、大の里（２４）＝本名中村泰輝（だいき）、津幡町出身、二所ノ関部屋＝の第７５代横綱昇進を満場一致で決めました。新横綱は茨城県阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式に臨み、注目の口上を「横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します」と堂々と述べました。石川県勢の横綱誕生は第５４代の輪島（七尾市出身）以来、５２年ぶり３人目。郷土の星が異例のスピード出世で最高位にたどり着いたのです。今場所は照ノ富士が引退し豊昇龍が交代で横綱昇進、そしてそれを追うかのように２場所連続優勝を果たし、久しぶりの日本人横綱大の里の誕生となりました。もう期待しかないです。頑張ってください、おめでとうございます　応援します！！

◆唯一無二（ゆいいつむに）とは世界にたった一つしかない、他に同類がない、かけがえのないものを指す言葉です。「唯一」と「無二」は、同じ意味を持つ言葉を重ねて強調することで、その特別な存在感を際立たせています。