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JAPAN  WEEKに参加 日本の伝統文化「書」の魅力を伝えてきました

「国際交流」と名の付く事業や企画は数多くあるものの、一度で終了したり一方通行な企画に終始するが多いのが現状です。

2020年の世界的な感染症拡大、オンラインミーティングなど新たな交流手段の出現から、改めて「真の国際交流とはなにか」を考えるようになった時、400年前に震災を乗り越え、東北からスペインへ渡った侍・支倉常長を思い出します。

1611年の慶長三陸大地震の被害が残る1613年、スペインとの通商交渉を目指す仙台藩主・伊達政宗の命を受けた支倉常長らは慶長派欧使節団を結成し、月の浦(宮城県石巻市)を出航。日本で初めて太平洋・大西洋を横断しスペイン国王、ローマ法王に謁見を果たす。通商条約締結には至らず帰国となったものの、使節団が滞在したスペイン南部コリア・デル・リオには「日本」の意味を指す「ハポン(Japón/Xapón)」の姓を持つ人や日本人をルーツに持つ子孫が現在も住んでいます。

そして2023年、コロナ禍を経て、400年前に支倉常長が目指した交流、「海外・日本の作家、作品、道具、情報が積極的に行き来する」現代の形での交流を実現できると信じ、スペインへ向かいました。

仙台を中心とした書家と和太鼓の集団「宙色JAPAN 2023」の一員として、2023年11月15日~22日スペインのセビーリャ、アンダルシアで展示発表及び大書のパフォーマンスを実施してきました。

スペイン遠征 アンダルシア 書家二階堂勇悦

スペイン遠征 アンダルシア 書家二階堂勇悦

 

ロぺ・デ・ベガ劇場 展示発表 書家二階堂勇悦

ロぺ・デ・ベガ劇場 展示発表 書家二階堂勇悦

 

ロぺ・デ・ベガ劇場 展示発表 書家二階堂勇悦

ロぺ・デ・ベガ劇場 展示発表 書家二階堂勇悦

 

ロぺ・デ・ベガ劇場 展示発表 書家二階堂勇悦

ロぺ・デ・ベガ劇場 展示発表 書家二階堂勇悦

 

絆 書家二階堂勇悦

絆 書家二階堂勇悦

 

素敵 書家二階堂勇悦

素敵 書家二階堂勇悦

 

友 書家二階堂勇悦

友 書家二階堂勇悦

書家 二階堂勇悦 (nikaido-yuetsu.com)

カルチュアルライフ株式会社(https://www.culturallife.jp)

【和風木彫看板】木製看板・木彫看板制作は東京都町田市「木と字の神林」 (kitoji.jp)

 

 

 

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