臥薪嘗胆
1.臥薪嘗胆 幾月ぞ 長年月のこの恨み はたしてかえる 吾が選手 祝えや祝せもろ共に
2.欣喜雀躍 勝どきの 声北洋に とどろきて 意気衝天の 健児等が 歓呼の叫び止やまざらん
3.不倶戴天の 強敵を 破りて得たる 優勝旗 雄々しくなびくや我が校庭 薬師の森の朝風に
私の母校宮城県築館高等学校の凱歌の歌詞です。当時は宮城でも有名なバンカラ高校でした。
腰に手ぬぐい、足駄(下駄)で3年間通学していました。
現在は男女共学となり、その面影は全くなくなりましたが・・・
臥薪嘗胆とは、将来の成功を期して苦労に耐えること。薪の上に寝て苦いきもをなめる意から。「臥」はふし寝る意。「薪」はたきぎ。「嘗」はなめること。「胆」は苦いきも。
もとは敗戦の恥をすすぎ仇あだを討とうと、労苦を自身に課して苦労を重ねること。の意味があります。
我が人生に今でも通ずる素敵な言葉です。
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